Mio game part 5

[rincchi]

Whee, already done with part 5~

And that's all for today, as I'm getting tired. Now I'll just relax and find other time wasting stuff to do, yay~

I should be finished with this pretty soon at this rate.



<<これが正解なの？>>

理樹
「これが正解なの？」

西園
「…残念ながら」

でも、西園さんは首を振る。

<<いや、違うと思う>>

理樹
「…いや、違うと思う」

それなら、そうと分かるヒントがあるはずだ。

~dialogue variation end~

恭介
「それに関しては、俺はやっていないと否定するしかないな」

恭介
「理樹に言ったとおり、俺はゲームマスターとして嘘はつかないことになっている」

恭介
「それで信用して欲しい」

来ヶ谷
「分かった。どうやら、私の推理は間違っていたようだな」

来ヶ谷さんは、あったりと引き下がる。

来ヶ谷
「西園女史の考えたものが、こんな簡単ではつまらないからな」

西園
「…それは責任重大ですね」

西園さんが、照れたようにはにかんだ。

西園
「さて、では探偵役に来ヶ谷さんも増えたところで、皆さんにはもう一つヒントを差し上げます」

西園
「そうですね」

西園さんは、僕たち三人を見回す。

西園
「…三枝さんにお願いしましょう」

西園
「わたしのスカートの右ポケットの中を探って下さい」

来ヶ谷
「よし、理樹君の出番だ」

西園
「そ、それはちょっと…」

西園さんが首を振る。

来ヶ谷
「なあ、理樹くん？」

理樹
「いやいや、無理、無理だから」

来ヶ谷
「西園さんの腰骨はあはあと鼻息を荒くしながら色々なところをまさぐるといい」

理樹
「だから何でも僕をそんなフェチっぽいのに仕立てたがるのさ！」

来ヶ谷
「そうか。仕方ない、葉留佳君に譲るか…」

葉留佳
「合点承知！」

言われたとおりに、三枝さんが西園さんのスカートのポケットに手を入れる。

葉留佳
「うーん、よく分かんないなあ」

西園
「そ、そんなはずはありません」

西園
「ちょ、そ、それは、くすぐったいです」

西園
「やめ、やめてください」

西園
「そ、そこは、ダメ、ダメです」

葉留佳
「だって、何も無いですよ？」

来ヶ谷
「やはり直枝少年の出番が来たか」

理樹
「いや来てないです」

西園
「紙が一枚、入っているはずです」

葉留佳
「ああ！これですね」

ようやく、三枝さが一枚の紙を手にする。
…ふぅ、なんだかドキドキした。
その紙には、こう書かれている。
『マーサを探せ』と。

理樹
「マーサ？」

これが西園さんの言うヒント？

西園
「いわば、ダイイングメッセージだと思って下さい」

西園
「死に際に遺したヒントです」

理樹
「それが、マーサかあ」

理樹
「どう思う？」

僕は二人に目を向ける。

[Choice 1]

自分の答え

[Choice 2]

来ヶ谷さんの答え

[Choice 3]

三枝さんの答え